石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)の取り組み

2012年05月19日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の活動について、以下の動画を作成しました。
私達が取り組む石巻の課題、支援について、8分程度の動画でまとめられています。

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

第1回 在宅被災世帯状況報告会(4・5月報告)を開催しました。

2012年06月21日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当 塩澤です。

6月19日(火)16時より、
石巻医療圏健康生活復興協議会で、
在宅被災世帯状況報告会が開かれました。
本年4・5月の私たちの活動を報告させて頂きました。

行政、地元NPO、医療機関等、総勢60名あまりの
関連団体の方々が集まってくださいました。

600929_376632009067711_826532764_n (1)

行政の方からも、在宅被災世帯支援に関して、
励ましのお言葉を頂くことができました。
今後も、担当部署の方々との連携を深めていきたいと思います。

地元メディアの方々にも取り上げていただき、
6月20日付 河北新報、
東日本放送のスーパーJチャンネルみやぎ、
NHKの昼のニュースで取り上げていただきました。

6月21日付の石巻日日新聞では、
第1面で取り上げていただきました。

今後も、多くの方にこの取り組みを知っていただき、
よりよいものになるべく、アドバイスやご協力をいただきながら、
在宅被災世帯への支援を続けていきます。

状況報告会は、月次の報告とさせていただき、次回は7月10日(火)となります。

広報担当 塩澤
++++

・石巻医療圏健康・生活復興協議会
 4・5月 在宅被災世帯状況報告会 プレスリリース
 ※報告会資料は、上記リンク内にございます。

お知らせ:祐ホームクリニックとRCIの活動が書籍になります。

2013年02月24日
広報担当の塩澤です。

石巻医療圏 健康・生活復興協議会の活動が書籍になります。
在宅診療所の祐ホームクリニック石巻の立ち上げから、
この協議会の活動の軌跡を多くの人たちのインタビューを通して、まとめられています。

被災地へ集まった多様な人材が、どのようにして地域の方々と連携をし、
地域に根付いた活動へ昇華されてきたかが、克明に記載されています。

一般書籍より少し高めの金額となりますが、写真なども使ってわかりやすい構成となっております。
ぜひ、お手にとっていただければと思います。
++++++++++++
◆書籍詳細◆

タイトル:在宅医療から石巻の復興に挑んだ731日間
     石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
     武藤 真祐 監修 / 高齢先進国モデル構想会議 編

出版社:日経BP社
発売日:2013年3月11日

h_217120.jpg
※写真は印刷前のイメージですので、レイアウトが一部異なります。

平成25年度活動のご挨拶

2013年05月13日
平成25年度から新体制となりました「石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)」です。

平成24年度は、平成23年度から継続していた在宅被災世帯への個別サポートを仕組み化し、
円滑に運営することで「医療・介護・自立・こころ・住環境」の専門職による支援が届くよう活動してまいりました。
訪問した世帯は延べ約23,000世帯、そのうち約約8,000世帯に状況を伺い、2,785世帯の方々のサポートを行ってまいりました。

昨年度、約8,000世帯の方々にお話しを伺う中で、住民の方々が「心身の健康不安と人との交流がないことへの不安」を感じていることがわかりました。
その結果を踏まえて、RCIでは今年度、「心身の健康を支えるつながり作り」に取組んでおります。(※資料参照ください)

ただ、我々主体の活動では地域に根付いていきません。
そこで、できる限り地域でRCIの活動に共感を持ってくださる方々と一緒に活動を行って行きたいと考えています。

今年度の事業のポイントは「地域での継続的なコミュニティづくり」です。
活動は「コミュニティ推進ユニット」及び「運営ユニット」の新体制で臨みます。

地域の皆様・全国の皆様にご説明に伺ったり、ご協力を仰いだりすることもあるかと思います。
どうぞ暖かくご指導いただければ幸いです。

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

石巻医療圏健康・生活復興協議会 一同
(以下資料:平成24年度活動纏め)
ページ2
ページ3
ページ4
ページ1

平成24年度の活動にご協力いただいた方へ感謝の気持ちを込めて

2013年05月14日
石巻医療圏健康・生活復興協議会(RCI)の逢坂です。
先日ご報告申し上げました平成25年度の活動開始の背景には、昨年度の活動があります。
その昨年度の活動が無事に終了できた陰には多くの方々のご協力があります。

その中でも、自社の職員をRCIに長期派遣してくださった以下の3団体の力は大きなものでした。
その団体で派遣を決定された責任者の3名に、
派遣を決めた時の思いと派遣後の思いを寄せていただきました。
感謝の気持ちを込め、ここに掲載させていただきます。

本当にありがとうございました!!

+++++

■ポラスグループ 中央グリーン開発株式会社 代表取締役 中内 景太良様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
 
 超高齢社会において、終の時間を家で過ごす方がこれから増えていくことが予想される中、
住宅を扱う業界と医療の業界が何らかの連携をとりながら地域を守っていくことは、今後の重要な社会的課題になるという問題意識はもともと持っていました。
 その様な時に、石巻という将来の日本の縮図の様な状況で何らかのお手伝いをさせていただくことで、社員が医療の状況に感心を持ち、社員同士があるべき未来について語り合うという企業文化創りになればと考え、派遣を決断しました。

▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること

 派遣した社員を見ていると、自分の人生に責任を持つ自覚が、結果的に稔り多い人生を
過ごすことになるということ、派遣した社員は気付いてくれた様に思います。
 それから、社会とのふれあいの中で、何らかの役に立っていることを日々感じながら仕事をできることは、本当に幸せなことなのだと、社員の生き生きとした姿から、気付かされました。
POLUSさん
+++++

■薬樹株式会社 代表取締役 小森雄太様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
 我々に出来る事は何か?それが第一でした。
 役に立ちたいが、結果として地域活性をもたらすことでなければ自己満足に終わる。
そして、続けられること。
現地に赴く仲間達の安全の確保と現地での活動の効果の両立も大きな課題でした。

 初めは社内の理解が得られるか不安でしたが、声を掛けた仲間の大半が手を上げ、
家族や職場の理解も得ることができました。
「善き事」を行うことが出来る喜びと共に仲間を頼もしく感じた瞬間でした。

▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること
 戻ってきた仲間達の表情がすべてを物語っていました。
自分にできる事を常に考え、着実に実行するようになっていました。
まさに見違えるように、という言葉通りです。

 現地の方々に少しでも役立った事が一番ですが、
個人が持ち合わせている能力を発揮できるきっかけとなった事も含めて
派遣を決断して本当に良かったと思っています。
薬樹さん
+++++

■救急救命士連携ネットワーク 代表理事 福島圭介様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
私たちの団体は、救急救命士という国家資格を所持しながらも、
消防機関に属していないメンバーが集っています。

災害発生直後の超急性期、救急現場に限らず、私たちの知識や技術が
少しでも被災者のために活かせるのであれば惜しみなく支援をしていきたい、というのが
私たちの思いです。

復興から1年を過ぎた石巻では、ご自宅に住まわれながらも生活や健康に大きな影響を受け、
必要な支援を受けられず、充分な生活には程遠い状況にありました。
そこで、在宅被災世帯のお困りの方々と必要な医療との間で、
私たちがそこをつなぐパイプ役になれるのではと思いました。
そのようなニーズを感じている中で、派遣しないという選択肢は1度も生まれませんでした。

また、前述のように、消防に属していない救急救命士の団体ですので、
活動団体等の所属がない者は、RCIでの活動に関わるまで、
被災地での支援にまったく携わってこなかった者がほとんどでした。

人のためになりたいと思い資格を取得した者として、
未曽有の災害にもかかわらずそのスキルを活かすことが出来ない、
これほど辛いことはなかったと思います。
ですから、きっと今回携わったメンバーは、本当に貴重な機会をいただき、
RCIさんとのご縁に感謝の気持ちが誰よりも強いはずです。


▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること
支援で接した被災者の方々は、それぞれの立場で、
それぞれ違った被害や影響を受けていました。
見た目や想像では計り知れない、その人にしかわからない痛みを負っています。

そういった方々と多く接することで、人の痛み、思いやり、
心遣いやコミュニケーションの取り方などに苦慮したメンバーもいたと思います。

しかし、今回、活動に関わったメンバーは、将来消防職に就く者、
その他医療機関や、様々な救急現場で、傷病者や家族関係者と接することになります。
彼らにとって、石巻での活動は大きな経験になり、人の痛みのわかる救急救命士へと
成長する機会にもなったのではないでしょうか。

また、私が今回の活動を通して彼らに願うこととして、
今回の活動の経験を糧に、今後高確率で起こり得るとされる大規模災害時に、
広く、深い視野で、支援活動を率先して行う立場で頑張ってもらいたいと思っています。
救急救命士という医療に携わる国家資格所持者として生きていく中で、
石巻での活動の経験は、この上ない財産になったのではと思っています。

また、他職種での活動であったことについても、とてもよい経験になったと感じています。
お互いを理解し合い尊重し合うこと、力を合わせ助け合うこと、
本当に多くの事を活動を通し学んだと思います。

救急救命士としても、1人の人間としても、メンバーはひと回り大きくなったと感じています。
救急救命士連携ネットワークさん
(左から1番目、3番目が救急救命士連携ネットワーク職員様)
+++++
石巻医療圏 健康・生活復興協議会より感謝の気持ちを込めて

在宅医療 祐ホームクリニック

プロフィール

祐ホームクリニック石巻

Author:祐ホームクリニック石巻

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示