笹野健石巻市副市長に活動報告を行いました。

2012年03月01日
笹野健石巻副市長は、石巻に設置された震災復興部を統括し、
復興基本計画を推進すべく、2月1日に着任されました。
以前より笹野副市長のことは存じ上げておりましたことから、
本日石巻の地にてお目にかかれましたことを、一層心強く感じました。

去る2月17日、私たちの診療活動、また在宅避難世帯に向けた
調査・支援活動についてご報告申し上げました。

笹野副市長からは、「先生のように、石巻の地に実際に人を投下し真心を
投下している人がこの地には、必要だ。心から感謝申し上げる」との謝辞を
いただくとともに、今後とも、共に石巻の復興に力を尽くしていくことを
固くお約束させていただきました。

面談には、日頃から大変お世話になっている、健康推進課の庄司課長、
福祉部仮設運営管理室の金子課長、福祉部総務課の久保課長に同席いただき、
忌憚ない意見交換をさせていただきました。

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左から、石巻市福祉部仮設運営管理室 金子課長、祐ホームクリニック石巻 武藤院長、
笹野副市長、石巻市健康部健康推進課 庄司課長、石巻市福祉部総務課 久保課長

祐ホームクリニック

水の調査

2012年03月01日
飲料水に対する不安があり、多くの家庭で簡易浄水器が設置されていました。
ペットボトルを購入している世帯もございます。
水に対する不安を払しょくできるようにするにはどうしたらいいかを考えていきたいと思います。

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簡易なものから、本格的なものまで、心理的な不安から飲料水に対する対策が取られていました。

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各地で採取した水を調査中です。

祐ホームクリニック

毎日患者さんのお宅に伺っています

2012年03月02日

当院は、在宅避難世帯調査・支援活動の一方、在宅医療診療所として
日々患者さんのお宅に伺っています。


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今日は、処置もあります。


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石巻では珍しく、最近は毎日雪が振り積もります。


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雪になれない私たちは、慣れない雪ぐつに足を通し、おっかなびっくり雪の上を歩きます。


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今ではすっかり雪歩きに慣れました。今日も元気に、往診に行ってきます。


祐ホームクリニック

第15回 要フォロー会議

2012年03月02日
第15回目の要フォロー会議を開催しました。
今週は、今までの新記録で1週間で600世帯が対象となりました。

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医療健康部会では、健康面のフォロー案件やフォローにあたっての連携が議論されます。

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今週から、牡鹿の在宅避難世帯のデータも対象となりました。
牡鹿総合支所の保健師の遠藤さんも参加して情報を共有させていただきました。

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システム班の吉無田からは、機能要望があった点を素早く修正し、改善点を報告しました。
情報処理の専門家です。

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大街道地区については、石巻市 健康推進課の伊藤保健師と情報を共有させていただきました。
東埼玉総合総合病院 中野智紀医師(左)も参加され、地域包括ケアについてご意見をいただきました。

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こころのケアの懸念が増加しています。
専門支援団体のイスラエイドからもサポートの意見をいただきました。

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アセスメント班の各リーダーと保健師でアセスメント上のことで相談。

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皆真剣に進め方をディスカッションします。

日本医療社会福祉協会からは、また新たな応援の社会福祉士を送りいただきました。
ソーシャルワーカーによるフォローニーズも高まっています。

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住環境班の中村さん、沼田さん
生活支援の活動で、応急修理制度の説明などを住民に対して行っています。
家の看護師のようなものです。

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アセスメント班 統括リーダーの菅原さん(看護師)
アイデア豊富で、住民に対する接し方で様々な工夫や提言をしてくれます。

石巻医療圏 健康・生活復興協議会は、それぞれの専門分野で知恵を出し合って、
相互連携しながら在宅避難者の支援活動を行っています。

祐ホームクリニック

厚生労働省からの応援

2012年03月02日
元厚生労働省 事務次官 水田様、厚生労働省 東北厚生局長 藤木様が
祐ホームクリニック石巻にお越しになられました。
院長の武藤真祐より、石巻での取り組みについてご報告申し上げました。

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石巻での取り組みについて、激励のお言葉をいただきました。

祐ホームクリニック

石巻医療圏在 宅避難世帯の支援活動報告

2012年03月03日
在宅避難世帯の健康・生活アセスメントによる支援活動報告をメディア向けに報告し、
在宅避難世帯の実状や支援モデルを広報しました。

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10社を超える記者の方に、短期間での告知にも関わらず集まっていただきました。
改めて、関心の高さを感じました。

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65歳以上のいる世帯は全世帯の63%。
65歳から74歳の前期高齢者世帯では、一人暮らしや老々世帯が47%にものぼりました。

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精神自覚症状を持つ人は、全体の2割になり、その内の79%では「不眠・憂鬱」を感じている。
自殺念慮に近い方は、4.5%存在します。

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精神症状で自殺念慮がある年齢層で見ると、前期高齢者は他の世代と比べて3倍の割合と
なっていることがわかりました。特に、フォロー面での注意が必要です。


支援活動レポートは200ページを超えるもので、健康・生活支援復興協議会のメンバーで作成をしました。

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アセスメントや支援にご協力いただいた方の活動の結晶です。
真剣に分析して、情報を広報させていただきました。

祐ホームクリニック

笑いの集会

2012年03月03日
笑いの集会もリピーターが増え、大人気の集会となってきました。

「外に出ないといろいろと考えてしまう」
「もう、1年ちかく経過してしまったんだとしみじみ思うと落ち込むこともある」
「仕事がないので、気力の低下につながっている」・・・

そんな悩みを持っていた人も、笑いの集会で、希望を感じ前向きになったという声もでてきました。
焦らず、じっくりと活動を継続していきたいと思います。

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ヨタムさん(左)は即興でギターを奏でるスペシャリストです。

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セリアさん(左)は、音楽家でもありながら各種セラピーに長けています。
ムードメーカーで盛り上げてくれます。

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この日は、えっちゃんのアイデアでカルタも行いました。
京都から来たボランティアのスタッフが手伝ってくれました。

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最多参加のおじいちゃん。
「これが生きがいだ。楽しみで仕方ない」ととても喜んでいただきました。
自らもハーモニカを吹いて、皆が笑顔になりました。

笑いの集会って、素晴らしいなと感じました。

祐ホームクリニック

アセスメントに対する支援

2012年03月04日
アセスメントも大詰めにさしかかってきました。現在、活動はピークを迎えています。

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リーダーによる朝会で、その日の注意事項が伝達されます。

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県外から、駆けつけてくださったボランティア。
福岡から来てくださった宮崎さん、佛教大学から来てくださった山本さん、
中林さん、福井さん、龍田さん、平田さん、武内先生。
ご支援、ありがとうございます。

祐ホームクリニック

移動コミュニティバス

2012年03月05日
雪が降る中、移動コミュニティバスで住民の繋がりのお茶っこ会が開催されました。

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外に出て、住民が繋がることで絆の再生になったり、交流が図れたらと思います。
このバスでお友達が増えたり、連絡をとりあったりする方も増えています。
支え合いや寄り添いにも繋がっています。

祐ホームクリニック

身体測定

2012年03月05日
先日、祐ホームクリニックでは、視力検査・聴力検査と身長や体重測定、採血などの身体測定をしました。
視力検査では、皆さん目を大きく見開いて少しでも見えるようにと頑張っていました。

終わった後は、ほっとされたご様子。
一息つかれているところを撮影させていただきました。

高齢者の方は、複数の慢性疾患をお持ちの方が多いのが特徴です。
このように定期的にお身体の様子をチェックすることは、とても大事なことです。

学習支援

2012年03月06日
被災地では子供たちの「勉強の遅れ」が問題となっています。
長引く避難所生活や、精神的なことなど、色々な障害による勉強環境の
変化が勉強の遅れの原因と考えられます。
我々の活動の中でも、3月5日(月)に行われたこども交流広場において、
保護者様より子供の勉強の遅れが心配とのご相談を受けました。
そのため、在宅避難の子供を対象に学習支援を行っている
電気通信大学)佐藤賢一准教授と連携し、3月6日(火)に
在宅避難サポートセンターBで勉強会を開催しました。

今までの活動では、在宅避難のご家庭にお伺いし個別指導を行って
いましたが、在宅避難サポートセンターが利用できるようになり、
仮設住宅の子供も参加し一緒に学習する事が出来ました。

今回は在宅避難サポートセンター向いにある中里小学校敷地内の
プレハブ仮設校舎で授業を行っている湊中学校の子供たちを対象に、
3月8日(木)に行われる実力テストの対策として、
英語・数学の2教科を勉強しました。

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勉強会の様子

勉強会終了後には、えっちゃんの作ったカレーを皆で食べながら、
部活の事や今後の勉強会についての話をしました。
今後も週一回のペースで実施していく予定です。

祐ホームクリニック

水の保管倉庫

2012年03月07日
宮城県などからご支援いただいた水については、涌谷町の伊藤隆雄さんの
ご厚意で倉庫をお借りしています。
涌谷町の物資倉庫からチーム王冠の緊急物資支援班が困窮世帯に対して、
ニーズを把握した上で物資をお届けしています。

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伊藤さんの農業倉庫を石巻向けの物資倉庫としてお借りしています。

祐ホームクリニック

水の調査

2012年03月07日
水質調査について、専門家の(株)マーフィードの池田比呂志さんに
現地を確認いただきました。
在宅避難世帯を伺い、家の様子や水道環境の様子を確認しました。
水道の水質自体の問題なさそうですが、津波被害の影響で砂などが
混じることがあり、住民の方が飲料水に不安をお持ちです。

ペットボトルを常に購入して、飲料水としている世帯も多く、
ミネラル豊富な水で服薬に使う水としている世帯もありました。

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水質調査に協力していただいた、め組のかっちゃん(右)
水専門家のマーフィードの池田比呂志さん(左)

引き続き、水環境の不安解消に向けた活動を住まいとセットで考えていきたいと思います。

祐ホームクリニック

アセスメントの支援

2012年03月08日
愛知県の同朋学園から保育士、社会福祉学部の学生がアセスメントの支援で
きてくださいました。

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研修を受けて、アセスメントを実施です。

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ヒアリングした内容は、品質の確認をします。
また、重要ケースについては全件リーダーと相談しながら漏れなく記載します。

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夕食時には、震災後、神戸から支援に来て、石巻で活動を続ける
め組のかっちゃんを講師に招いて、意見交換会も行われました。

祐ホームクリニック

第16回 要フォロー会議

2012年03月08日
アセスメント世帯数も3558世帯となりました。
今週の対象は263世帯を住民支援専門員が確認しました。

活動の中では、地域の保健活動の課題も見えてきます。
地域包括支援センターでは、もともと限られたスタッフ数で
フォローをしていましたが、今回の震災で地元住民の居住地が
仮設や民賃仮設などに変わってしまいました。
地域包括支援センターには、移転先の情報が入りにくく、
今抱えている支援者の対応だけで手一杯の上に、移転した人も担当となり、
距離の壁などもあり、多忙を極めています。

今後、行政の手が届かない部分に関しては、民間でも協力できる
形(例:情報提供する形、役割分担する形)を検討して参ります。
官を民がサポートするモデルが求められています。

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今週は、アセスメントに参加した同朋学園スタッフも要フォロー会議に参加し、意見を述べました。

「アセスメントをして見えてきたことは、在宅避難世帯の方々には、
支援が行き届いていない事、経済負担が多い事、将来に対して不安を
もっている事がわかりました。特に、独居高齢者の方は地域の公民館が
被災で閉鎖したので、地域コミュニティが失われ、ご近所で会話する事はあっても、
基本的に自宅で一人で生活をされていました。
今回の経験を通して、改めて人間は相互関係の中で生きていると感じました。」

「人と人とがお互いを支え合い、協力し合うという「つながり」や
血の通った「絆」を、現地の住民の方々や多くの支援活動をする方々の
お互いの関係性、そして姿や想いに触れることで感じとることができ、
改めて「人っていいなあ」と、人の尊さを実感しました。
自分はこれまで、小さな自分の殻に閉じこもって、「独りの方が気楽だ」と考えて、
つながりをあまり大事に育てないような生き方をしていたところがありました。
しかし、今回、石巻で出会った人々や一緒にボランティアをした仲間から教わった
ことは、そのような自分の生き方を見つめ直す契機となるものであり、本当に
深く感謝したい経験となりました。」

「アセスメントシートを使いながら自分自身でアセスメント調査をしてみて、
健康面・生活面での調査をすることの大切さ、アセスメントシートの必要性、
また住民との信頼関係の作り方やフォローやサポートの仕方がよくわかりました。
確かにより多くの件数を早く知る事も大切なのですが、その人達と“会話をする”
という事も今まで以上に大切だなというのを身に染みて感じました。
そして、それと同様に“繋がり”“寄り添う”ことの大切さ必要さも改めて
実感することができました。」

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みな、気づきを得て、次の行動に繋がっていくことと思います。

多くの社会課題は、気づいた人の行動によって解決されてきました。
その積み重ねが社会イノベーションのうねりになると信じています。

祐ホームクリニック

カフェ RiOS

2012年03月09日
女川町の丘の上に1軒のカフェがオープン準備をしています。
津波で流された住居後に、縦じまのカフェ RIOSという文字。
入口は、庭に入っていくような感じです。

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ここは、女川の復興に取り組む人や住民の集まる場所になればとの想いで、
いろいろな関係者の輪でできたとのこと。
4月に本格オープンなので、立ち寄ってみようと思います。楽しみです。

祐ホームクリニック

人とのつながり

2012年03月09日
人間は、誰かと繋がっていることで、自分を確認できます。
それは、趣味でも、仕事でも、家族でも、地域でも・・・人の繋がりに加わることで、
自分の存在を確認でき、孤独から脱することができると思います。

在宅避難世帯地域では、もともとあった集落のうち、三分の1くらいしか残らず、
多くは仮設住宅や民間賃貸仮設に引っ越しをしたケースがございます。
そういった地域では、今まで近所のお友達とお茶っこや交流を深めていた高齢者が、
友達がいなくなり孤独を深めていることがございます。

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この日は、絵をかいたり、お誕生日をお祝いして、交流をはかりました。

笑いの集会では、こころのケアだけでなく、そんな人と人との繋がりを
紡ぐ活動にも取り組んでいます。

祐ホームクリニック

在宅避難世帯の実態

2012年03月09日
TBSの朝ズバで在宅避難世帯の実態という特集(15分)が組まれ、全国に放送されました。
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の活動の取材をベースにした内容でした。

在宅避難世帯へのインタビューで、1年経過した現在でも、進まない復興に対する
不安や住居を修理するために重くのしかかる負担について住民の声が紹介されました。

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行政からの応急修理の支援費用は上限252万円です。
修理には、1500万円近く見積もりを提示されている世帯もあり、職業に
変化があった世帯では我慢せざるを得ません。

中長期的には、産業の復興と合せて考えていかないといけない問題です。

祐ホームクリニック

第17回 要フォロー会議

2012年03月15日
世帯のアセスメントも3789世帯まで、進みました。
今週は、「コミュニティの再生」について議論が行われました。

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津波被害が大きかった沿岸部では、特に地域の繋がりが強い傾向がございました。
命を守るセーフティネットとしてコミュニティの再生を考えていますが、
簡単なことではありません。
現在、移動コミュニティバスというのを運営していますが、ご近所でありながら、
バスに集まってくる住民は「久しぶり~」から挨拶が始まります。
コミュニティバスが立ち寄ったことがきっかけで交流が再開されます。

コミュニティって何でしょうか?

今まで、地域の自治会のようなものをイメージしていましたが、
在宅避難世帯を回るにつれ見えてきました。
コミュニティとは、“誰か人とつながっている”ことではないでしょうか。
その繋がりは、家族・趣味・仕事・友達・・・・との繋がりであり、
必ずしも地域である必要は無いのではないでしょうか。

地域によっては、強い結束で支え合っている地域がございます。
一方、新興住宅街では、近所付き合いが希薄な面も見受けられます。

コミュニティを再生しようとした場合、外部からの支援はきっかけであり、
最終的には自分たちで立上げや運営ができるように“地元化”できる取り組みが
必要であるという意見が交わされました。

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アセスメント調査で、血圧が高いとか通院できていないというのは表面上の結果であり、
その背景にはこころの問題、生活の問題、コミュニティの問題などが隠れています。
コミュニティの再生により、人との繋がりが再生できれば、繋がった人は、
“力”が湧いてきます。
力とは、「生きる力」であり、「前に進む力」です。きっかけさえあれば、住民が
住民を支える仕組みが地元中心で構築できるのではないかと期待をしています。

祐ホームクリニック

女川町 公衆衛生業務の意見交換

2012年03月16日
女川町の健康対策部門の方(保健師、看護師、栄養士等)と
祐ホームクリニック 武藤院長で健康アセスメントと公衆衛生業務の
今後について意見交換を行いました。

震災発生後1年までは、健康が悪化した人をいかに見つけ出すかの
取り組みであったものを、2年目からは地域を支えあう体制づくりや
健康づくり事業に向けた取り組みにどうしたら転換できるかを議論しました。

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石巻医療圏 健康・生活復興協議会の情報管理方法についても視察をいただきました。

議論は白熱し、みな真剣に住民の健康のこと、将来の町づくりのことを
考えていることが伝わってきました。
引き続きこのテーマについて、実践から新しいモデルが産み出されるように
取り組んでいきます。

祐ホームクリニック

ついに渡波に電車開通

2012年03月17日
震災から1年、ついに石巻-渡波間で鉄道が再開される日がやってまいりました。

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鉄道の復旧が進むと、地元に帰る人、通勤・通学をする人も増えてきます。
復旧の第一歩として、石巻-渡波間の再開です。

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第三セクターの赤字路線は、国から補助金の大半が出るそうです。
しかし、JR東日本管轄の路線は、JR東日本が黒字のため、企業努力が求められています。
鉄道という公的なインフラが自然災害で損害を受けた場合には、地元住民のためにも、
1企業の努力とせず、公的な早期復旧が望まれます。

祐ホームクリニック

スパシオ 第三の人生

2012年03月19日
健康・生活アセスメントのボランティアに来てくださっている末安 哲さんに、
車を寄贈していただきました。
「6月から介護タクシー事業を開始するにあたり、車を購入するので、
今乗ってきた車(スパシオ)を石巻で活動する人に寄贈したい。」とのこと。

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このスパシオは、末安さんが、中古車として埼玉で購入したものですが、
前の持ち主が石巻だったそうです。
それで、今回、石巻まで持って来て、石巻のためにと申し出をいただきました。
スパシオ自体は12万キロ乗っている高齢ですが、被災地では活躍の場所が
たくさんございます。

世の中には、オートオークションでは値段がつかない車両でも、現場では
非常に重宝する車両が多くございます。
休眠車両の有効活用という点でも、車にとっての第三の人生を石巻で一緒に
過ごしていきたいと思います。

末安さん ありがとうございます。

祐ホームクリニック

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