住民支援の調査活動が多様なボランティアメンバーでプレ始動!

2012年05月01日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
運営本部の塩澤です。

これから復興協議会の石巻支援にかかる
情報発信を広報として担当します。
すでにお会いした方も、これからお会いする方もよろしくお願いいたします。
+++
さて、石巻の在宅被災世帯への第二期調査が5月中旬より開始します!
本格実施に向けて、プレ調査が始まっています。

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写真は、今日からボランティアできてくれている方々。
介護士さん、検査技師さん、製薬メーカーの部長さんなどなど。
「医療」といってもたくさんの職業でなりたっているのですね!


広報担当 塩澤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

調査情報の品質管理(その1:調査リーダーチェック)

2012年05月07日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
広報担当の塩澤です。

5月より、石巻市の在宅被災世帯への住民調査が、試験的に始まっています。
普段は運営側にいる私も、今日はこちらの調査にも参加してきました。

これは、日中の調査後の「調査リーダーによる帳票レビュー」です。
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ボランティア調査員が、お宅を個別訪問して、調べてくれた住民の方々の情報。
この情報の品質によって、「次のサポート」につながるかどうかが決まります。
このレビュー&チェックが通ることで、次の連携がしやすい貴重な情報となります。

前回の反省。
それは、原因の聞き漏れなどの欠損データが多かったこと。
例えば、「最近病院に行きましたか?」という質問。
答えは、「いいえ」。
聞き漏れている欠損データは、ここで止まります。

でも、本当に大事だったのは
「なぜ、病院に行かなかったのか?」

被災してお金がないからであれば、
保障制度、ソーシャルワーカーさん等を紹介できます。

足が悪くて通えないのであれば、移動支援。

健康でピンピンしていれば、問題ないけど、かなりのご高齢なら、
ご負担にならず、定期的に見まわりできる仕組みを考えなければいけません。
定期健診もご紹介できます。

つまり、表面だけの状態でなく、本当の原因をきいてこれなければ、
次に見当違いなフォローとなってしまうのです。

如何に深掘りされていない『欠損データを無くす』かが、
健康・生活情報を正確に把握するためのカギとなります!
広報担当 塩澤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

ケースカンファレンス

2012年05月11日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
医療・健康ユニットの佐藤です。

5月上旬より石巻市の方々への第二期住民調査が始まっています。

この調査であがってきた様々なケースの問題について、
個別に検討するのが、「ケースカンファレンス」です。

様々なケースとは、例えば、DVや近隣の方とのコミュニケーションの問題。
単純なフォロー体制だけでは、解決したとは言えないケースもあります。
このようなケースをどうするか?
サポートの専門家が集まり、話し合う。
これが、「ケースカンファレンス」です。

本日は「ケースカンファレンス」の初回の会合。

医療や健康の問題は、生活の問題とも密接に関わります。
例えば、治療をするために病院へ行きたくても、
移動が不便であれば、通院は億劫になってしまうもの。

病気にならないよう健康推進していくことが大切ではありますが、
現在抱えている病状を悪化させてから通院するようにならないように
サポートすることも重要と考えます。

そこで生活する住民のこと、地域のことを常に考えながら 、
できる最善のフォローを検討していきます。

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2012年05月11日

写真は、関係するユニットのメンバーが集まりみんなで意見交換しているところです。
医療・健康ユニット 佐藤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

日和山避難経路改修工事 石巻工業高校

2012年05月16日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
コミュニティ生活ユニットの沼田です。

5月1日。
石巻市の門脇町で石巻工業高校3年生 240人が、
 ・「日和山の避難経路」の整備や清掃活動
 ・路上商店街「とおりの駅」の看板設置
を行いました。

これは、本協議会の住民支援専門員が
門脇町の在宅被災世帯をアセスメントした際に、
「家の近くの『日和山の避難経路』がこわれていて、たいへん困っている」
との課題を聞いたことからはじまりました。

この「日和山の避難経路」とは、
地震の際に、津波が押し寄せる海側の門脇の居住地区から、
高台の日和山公園へ登る避難経路の事です。

東日本大震災でも、実際に使用された避難経路。
この避難経路の石段が老朽化して、階段が斜面のようになり、
高齢の方にとっては、とても通りにくくなっていました。
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そして、石巻工業高校の先生たちに、整備の相談をしたことから実現となりました。
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石巻工業高校の生徒さんたちは、
ツルハシやスコップを使って古い石段を撤去したり、
新しい階段を使う石を運んだりしていました。
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運動部所属の生徒も、重い石柱の運搬にはかなり苦戦。
日和山避難経路改修工事 石巻工業高校


石巻工業高校野球部の阿部翔人さん(主将)は、こんなコメントをくれ、奮闘していました。
「地元なので自分たちの力で整備できてよかった。甲子園の応援へのお返しになればいい」


石巻工業高校の松本先生は、生徒さんたちがこのような地域貢献を行うことについて、
思いを話してくれました。
「こういう補修作業。ボランティアに来てくれるのは、県外の人が多い。
 とてもありがたいのだが、もったいないと思うときもある。
 なぜなら、地元の人間が、こういった補修作業をやる事で、地域への愛着が沸くと思う。
 この地で育った子供たちの記憶にも、この活動がいつまでも残るだろうと思う。」


門脇町の主婦遠藤佳子さんからは、こんな言葉をいただきました。
「次にもしものことがあった時、日和山への逃げ道がシッカリしているのは心強い」


本復興協議会の「コミュニティ生活ユニット」では、
今後も地域の方々や、NPO団体と連携をとり、
生活支援や地域コミュニティの再生につなげます。

復興へむけ、少しでも活動のスピードを加速させていきます!

コミュニティ生活班 沼田

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)の取り組み

2012年05月19日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の活動について、以下の動画を作成しました。
私達が取り組む石巻の課題、支援について、8分程度の動画でまとめられています。

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

アセスメント班の朝会レクチャー

2012年05月23日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
広報担当 塩澤です。

協議会の朝は、朝会から。
朝会では、毎朝8時半から各専門職の方から、ワンテーマで、ショートレクチャーがあります。

例えば、保健師さんから、医療保険制度。アセスメントリーダーから、訪問時の工夫点など。
今日は、子を持つ母の観点から、被災地の子育て支援制度についてでした。

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調査をするにあたり、知識に、こういうバックグラウンドがあると無いとでは、
ヒヤリングのしやすさに大きな差があります。

広報担当 塩澤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

認知症フォロー意見交換

2012年05月24日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
医療・健康ユニットの佐藤です。

本日は、認知症および予備軍の方へのフォローの仕組みについて、打ち合わせをしています。
在宅被災世帯の方々への認知症フォローが課題となっています。
認知症介護研究•研修東京センターの永田先生におこしいただきました。

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本協議会では、行政、医療機関、企業などの方々とどのように地域で包括してフォローしていけるか、
検討を進めています。

医療・健康ユニット 佐藤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

アセスメントの情報整理の仕組み

2012年05月25日
情報システムユニットの川村です。

5月のアセスメント開始から、
訪問をさせて頂いた世帯は、350世帯を越えました。

この紙ベースの帳票の内容をデータベース化し、
本協議会からのフォローが必要な世帯がいないか、
1件ずつ丁寧に確認をしています。

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適切に情報を整理し、人のつながりを生む仕組みを作っています。
情報システムユニット 川村

雄勝町 天雄寺三十三観音復旧工事 

2012年05月25日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
コミュニティ生活ユニットの沼田です。

5月17日。
雄勝町天雄寺の門脇町で、本協議会の住民支援専門員と
・「三十三観音」の参道の整備
・観音様の復旧
をおこないました。

この「三十三観音」は、
昭和8年の大災害「昭和三陸地震」により、
亡くなった多くの方の供養の為に、
天雄寺の先代の住職が建設を主導しました。

東日本大震災により、
その三十三観音が20体あまりが倒れてしまっている状況がありました。

天雄寺住職も雄勝町の住民の方も、復旧を強く願っており
その想いが、本協議会連携のNPOチーム王冠に伝わり、
本協議会内で協議の上、住環境班とアセスメント班が連携し、
観音様の復旧をおこないました。

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セメントにて接着させる下準備中・・・

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まずは20体の下準備を終わらせ1体を復旧・・・

コミュニティ生活班 沼田

日和山避難経路が完成しました

2012年05月26日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
コミュニティ生活ユニットの沼田です。

以前、石巻工業高校の生徒さんと日和山の避難経路を改修しました。
住民の方から、「避難経路がぼろぼろで、危険になっている」との声を聞き、
本協議会と石巻工業高校で実施した補修です。

今回、その避難経路がついに完成しました。
(※ よろしければ、以前の投稿をご覧ください)
2012年05月16日 日和山避難経路改修工事 石巻工業高校

今回、参加いただいたのは、石巻工業高校の方々です。
 生徒会のみなさん :浜野幸将・木村祐介・日野英俊・小野郁恵・千葉詩衣奈
 先生たち     :和田先生・荒屋先生

前回は、ぼろぼろの石段を撤去し、このようになだらかになりました。
まだ石段が無く、避難経路としては完成していませんでした。
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建築の専門家によるレクチャーのあと、
生徒さんたち主導で石段を設置していただきました。
近所に住む犬も、避難経路が気になる様子。
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ついに、完成した避難経路の石段です。
お年寄りからお子さんまで上りやすいように、なだらかな段組みにしました。
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「最初にこの避難経路を、だれに渡ってもらおうか。」
検討した結果、やはり最初にこの避難経路を教えて下さった住民の方にしました。

写真は、その和田文子さん(78)と生徒会のみなさんが一緒に渡るところです。
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「あんなにきれいに補修されるなんて、すごく素敵。
 地元の若い皆さんが作り上げてくれて、感動しました」
最後に和田さんがそう言ってくれた時、生徒会のみなさんは、
とても嬉しそうでした。
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日和山の避難経路は、石巻工業高校のみなさんのおかげで完成し、
次の自然災害でも、地域のみなさんが安全に避難できる経路となりました。

このような地域の活動に少しでも携われることが、
コミュニティ生活ユニットの役割になります。

コミュニティ生活ユニット 沼田

フォロー側と調査側の意見交換会

2012年05月29日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
医療・健康ユニットの佐藤です。

医療・健康ユニットでは、毎日の朝会で、
週に1回、住民フォロー側と調査側の意見交換会を実施しています。

この意見交換会とは、住民支援専門員がアセスメントであがってきた要望に対して、
どのようなフォローを行なったかを報告する機会です。

例えば、住まいに不安を抱えている人に対してのフォロー側の説明です。

住環境の専門職が伺い、現在の状況確認と住民の要望をお聞きします。
そして、できる限りの最適なフォローを検討して、住民の方へ説明します。
必要に応じて他業者への依頼・連携も行います。

調査する側とフォローする側が、
具体的な支援の内容を知ることによって、どんなことが良くなるか。

調査する側は、さらに調査で行う質問意図を深めることができ、
フォローする側は、支援時に必要な情報を取得しやすくなります。

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住民のフォロー側からの説明の様子

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真剣に話を聞く、住民支援専門員さんたち

お互いの活動内容を理解することは、
それぞれの活動を円滑に進め、よりよい住民支援につながると考えます。

医療・健康ユニット 佐藤

テーマ : 日記
ジャンル : ヘルス・ダイエット

住民支援調査の信頼向上のための取り組み

2012年05月31日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当の塩澤です。

5月の2期調査においては、
「生活安定のため、調査は大丈夫(フォロー不要)」という理由でなく
「不審」が理由による、訪問時の調査拒否が課題となっていました。

この度、石巻市健康推進課より、
訪問アセスメントの信頼度向上のための資材を提供頂きました。

それが、石巻市の腕章と、市長印の押された住民向けの「健康調査の実施依頼書」です。
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「住民支援調査のお知らせ」を市報に掲載していただくことも決まりました!
本協議会は、少しでも石巻の方に信頼をいただくための取り組みを続けていきます。

広報担当 塩澤

在宅医療 祐ホームクリニック

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Author:祐ホームクリニック石巻

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