メンバーの職種を活かして搬送の講習会を開催しました。

2012年06月02日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
医療・健康ユニットの佐藤です。

協議会では、様々な団体と連携しながら活動しております。
体の不自由な方、病院に行きたくでも交通手段がない方々への移動支援をしている
Reraさんもその一つ。
今回、そのReraさんから狭い部屋から移動する際、どのようにするのがよいか、
布担架を寄贈していただいたが、どうやって使ったらいいかわからない、
という声が寄せられました。

医療・健康ユニットでは、様々な資格を持った者の集団です。
その声に応えるべく、救急救命士を中心に講習会を実施いたしました。

そもそも布担架とはどういうものか。
輸送手段とは考えず、ストレッチャーが使用できない狭い場所において、
つなぎの移動手段として利用するものだそうです。

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デモンストレーションを実施しています。

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続いてReraさんがやってみます。

安全に搬送するためには最低3人が必要となります。
布担架以外で少人数による搬送方法はないか・・・。

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様々な知恵を出し合い、安心で安全な搬送を検討し、
今回は、写真のように二人で抱えるのがよいのではとなりました。
ちなみに、物を使わずに手で搬送する方法を徒手搬送というそうです。

これからも必要な知識や情報を共有しながら連携団体と交流を深め、
活動や支援に繋げていきたいと考えます。

医療・健康ユニット 佐藤

インドネシア アチェ大学公衆衛生学部の視察

2012年06月02日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当 塩澤です。

先週土曜、帝京大学の山本教授のアテンドで、
インドネシアのアチェ大学(University of Muhammadiyah Aceh)の
公衆衛生学部長 アスナウィ・アブダラ氏がご見学に見えられました。

公衆衛生学上の様々な観点で、私たちの取組みについてご質問いただき、
「高齢社会への対応・災害から医療福祉の復興において、
 インドネシアでも取り組むべき課題である」
と捉えていただきました。

この石巻の課題が、海外でも共通の課題であるということを、
再認識させていただきました。
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「取り組み自体も素晴らしいが、活動している人が、
 みんなボジティブで明るい雰囲気であることも、素晴らしい!」
とのお言葉もいただけました。

運営本部にいる私も、そう感じます。

広報担当 塩澤

石巻日日新聞にアセスメントの取り組みが掲載されました。

2012年06月07日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当の塩澤です。

本日、6月6日付の石巻日日新聞の1面に
本協議会の住民支援調査の活動を掲載頂きました。

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「うちは、大丈夫」というお答えの中にも、
本当は「大丈夫でない」場合があります。

心のケア、ご家族の問題、健康の問題、就業の課題。
本当は、少しだけ相談出来れば、解決できるものも多くあります。

そんな方を少しでもフォロー出来るようになるために。
信頼をいただき、安心して調査を受けていただくように、
取り組みを続けていきます。

広報担当 塩澤

子育て支援ベビースマイル石巻

2012年06月09日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
コミュニティ生活ユニットの沼田です。

以前、朝日新聞2012.1.13 震災ボランティア、ピークから9割減 被災3県
東日本大震災から約10カ月で、東北の被災3県で活動するボランティアの人数が
ピーク時の10分の1まで減少していることが、全国社会福祉協議会(全社協)のまとめで分かった。
との記事を拝見しました。
東日本大震災から約15カ月経った今
石巻市でも例外ではなくボランティアの人数、支援団体の数は減少しています。
その様な現状の中で現在活動中の支援団体と情報を共有し協力・連携する事は大切だと思います。

6月8日
ベビースマイル石巻と本協議会との協力・連携の打ち合わせをして来ましたので紹介します。

子育て支援ベビースマイル石巻 代表 荒木 裕美 さん

石巻の子育てを楽しもう!!      
子育て支援団体 ベビースマイル石巻は、 こんな時だからこそ
「つながる」「絆」を感じることの大切さを感じ、23年5月に任意団体としてスタート。
震災時のマタニティ・子育て世帯への情報不足を感じ、つながりを強化することで
緊急時に活かせるような行政・地域社会とのネットワークを構築したいと思っています。
また、震災で失われた子供の遊び場の提供や、震災のケアなどのサークル活動を通して
移住してきた方との交流をはかり、みんなで子育てを楽しむ場を作っています。

子育て中のママの社会参加も応援します。
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打ち合わせは荒木さんのお宅にてさせていただいたのですが
多くのママさんやお子さんがいて、優しさと暖かに溢れた空間でした。
今後の協力・連携が楽しみです。(ベビースマイル活動内容は下記のHP・ブログを参照して下さい。)

子育て支援ベビースマイル石巻HP

子育て支援ベビースマイル石巻ブログ


コミュニティ生活班 沼田

カウンセラーとの連携

2012年06月11日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
医療・健康ユニットの佐藤です。

震災により何かしら心に暗い影を落としている方は多い。

心身の不調では2割が精神的症状を挙げ、そのうち不眠、憂うつの自覚症状はが8割。
「人生が嫌になる」「死にたくなる」といった自殺が懸念される症状を訴える世帯も5%あった。
                     -石巻医療圏 健康・生活復興協議会 1期調べ-

今回、カウンセラーの方々が土日の二日間 活動にご協力くださいました。
サポートいただくのは、こころのケア。
自分の気持ちを抑えて、誰にも話すことのできない想いを理解し、心の整理を促す。
カウンセラーに同行した者によると、「住民の方が心が整理されたことにより、表情が明らかに
穏やかで明るくなっていくのが見えた」とのことでした。

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こころのケア担当から訪問地域や担当の説明を受けるカウンセラーさんたち

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住民だけではなく、アセスメント調査を行なっている住民支援専門員との意見交換も実施し
調査の面でのアドバイスをいただきました。
例えば、話し手と聞き手の疲労を考えるとある程度の時間設定することは重要。
何度も繰り返した話をする人には、ある程度まとめて整理し確認することで問題への気づきにも
つながる。震災当時の話を聞くことにより、支援する側にも2次トラウマ陥る場合があるため、
抱え込まずに他者と共有するようにする。

こころの問題は経過を見ながら長期的に寄り添う必要があります。
今後もカウンセラーの方々と連携しながら、問題解決へ取り組んでいきます。

医療・健康ユニット 佐藤

第8回祐勉強会

2012年06月13日
第8回祐勉強会(祐コミュニティホール開催)は
大崎市民病院 鹿島台分院の鳥谷部俊一先生を
講師に迎えての開催となりました。
これまでは、祐ホームクリニック石巻の院長武藤真祐が
講師を務めていましたので、外部講師をお招きしての初めての開催となりました。

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テーマは「在宅医療における褥瘡対策・ラップ療法」です。
鳥谷部俊一先生は、褥瘡のラップ療法を考案された方です。
申し込みが50人と多くの方に関心を持っていただきました。
地域の訪問看護師やケアマネジャー、訪問薬剤師、介護士等の方々にご参加いただきました。
また、石巻で医師をされている、久門先生と石垣先生にもお越しいただき関心の高さも感じました。

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パワーポイントを使って、褥瘡の分類や予防、治療を詳しく説明してくれました。
更に、ワセリンやビニール袋を使っての実技もありました。
参加者の方も真剣に話しを聞いて、メモをとっている姿が印象的でした。
1時間があっという間に過ぎていました。

アンケートにも
・1時間では短い。
・実習があり、自社の勉強会に活用したい
・ラップ療法の知識が得られてよかった
などの意見がありました。

地域の在宅医療・介護の質の向上と、「顔が見える連携」を目指して
今後も続けていきます。

祐ホームクリニック


副代表がSW(ソーシャルワーカー)協会シンポジウムに登壇させていただきました。

2012年06月15日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報班の塩澤です。

副代表の園田愛が「石巻の現状」について、
「第60回 公益社団法人 日本医療社会福祉協会全国大会シンポジウム」にて、
講演とシンポジウムに登壇させていただきました。
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会場の多くの皆様に、私たちの活動に関心を寄せて頂きました。
ご招待いただいた同協会災害対策本部の笹岡眞弓 副本部長からも、
感謝のお言葉をいただきました。

++

石巻の当協議会では、日本医療社会福祉協会のソーシャルワーカーの方々が、
医療・福祉の専門性をもって、その方の自立を支える支援をしてくれています。

被災地におけるソーシャルワーカーの方々の活躍は目を見張るものがあります。
一人の対象者を包括的に捉え、医療・福祉行政・心理臨床的な面まで、
幅広い知識で、あらゆる公的機関やサービスと連携し、
その対象者を「寄り添い、支える」姿は、協議会のメンバーに学びを与えてくれます。

日頃は、その多くが医療機関の中で活躍されているとのこと。
「多くの地域でも、もっと幅広い活躍をされる存在なのではないか」と、
ソーシャルワーカーさん達のさらなる可能性を感じます。

広報班 塩澤

地元コミュニティ再生活動 手作り主婦の会

2012年06月16日
女川町の手作り主婦の会 イーガーファミリーが行っている地元のコミュニティ再生活動に対して、
古着を募集したところ多く寄せられました。

石巻の主婦のネットワークでTシャツや古着を集めてくださった高橋せい子さん。
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イーガーファミリーに、お届けさせていただきました。
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イーガーファミリーでは、代表の宮元さんが、主婦たちに声をかけて、いろいろな手作り品を制作しています。

もともと、手作りの趣味が盛んな地域でしたので、家に籠っていないで、
それぞれが得意技を教えあうことで、交流を図りながら、生きがいにしていっています。
出来上がった作品は、商店街などで展示販売を行っています。
参加している主婦の方は、20代から70代までさまざまです。
集まることで、「最近どうしている?ここでパート募集していたよ。」「このあいだ野球チームが勝ったよ」などと
地域の情報を交換していっています。
集まることで、気分も晴れて、前向きに取り組むことができる。と、参加されているみなさん。
地元主体でのコミュニティ再生こそが、地域の活性化に繋がります。

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コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

草履制作進んでいます。

2012年06月16日
イーガーファミリーでは、Tシャツから草履を編んでいます。
1つの草履を作るのにTシャツなら4枚程度、時間は3時間程度かかります。

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初心者でも、コミュニティの仲間が丁寧に教えてくれるので、5個くらい制作すると一人前になれます。

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涌谷町の伊藤さんも子どもの古着を集めてくださいました。
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愛知県の主婦ネットワークからも着物の帯やTシャツなどが届きました。
和風の作品などに有効のようです。
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携帯のストラップになる小さな草履や、洗濯バサミを布でくるんだウサギの小物。
70歳のおばあちゃんの手作りです。
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コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

EMエコクラブみやぎ

2012年06月16日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)
コミュニティ生活ユニットの沼田です。

6月13日
EMエコクラブみやぎと本協議会との協力・連携の打ち合わせをして来ましたので紹介します。

EMエコクラブみやぎ 及川 良市  さん

EMエコクラブみやぎは、有用微生物群(EM)を活用し
学校や家庭、地域における環境問題を解決するため
奉仕の精神に基づき、社会に寄与することを目的として活動する団体です。
目的を達成するため、会員相互の信頼を基にして次のような活動を行う。
1.EMを活用し、学校や家庭、地域などの環境を改善する活動
2.EMを活用し、学校、地域への普及啓発活動
3.EMを活用し、家庭から出る生ごみの堆肥化を促進する活動
4.その他、目的を達成するための活動

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及川さんは昨年の4月から11月までに
EM散布悪臭対策を学校、事務所、住宅を対象に421件に散布され悪臭対策をされたそうです。
他にもEMを使い河川や海の浄化、プールの清掃、自然農法の活動をされています。

今後の連携が楽しみです。

EMエコクラブみやぎ HP

きぼうのかね商店街

2012年06月17日
多くの商店街が流されてしまった女川町。女川高校グランド跡地に、
ついに、50店舗のきぼうのかね商店街が再開されました。
空き地が無い女川町では、ここまでたどりつくには、困難な道のりでした。

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地元の商店街が集結した“きぼうのかね商店街”

女川町の駅には、震災前に4つの鐘がありました。
しかし、津波によって駅舎ごと流されてしまいました。
しかし、奇跡的に1つの鐘が音が鳴る状態で発見されました。
町では、復興のシンボルとして、「きぼうのかね」と呼んで、商店街に設置をしました。

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商店街は、土日にはお客様がみえますが、平日はまだまだです。
観光協会や商工会は、なんとか地元の商店街を活性化して、地域の産業を
復活させようとしています。
やはり、地元の人は、地元のお店の再開を待ち望んでいました。

コミュニティ生活ユニットでは、地域産業復活も支援していこうと考えています。

コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

地域の自立再生活動  シーパル宅配便

2012年06月18日
女川町の商店街が協力して、見守りを兼ねたお買いもの代行サービスを6月19日より開始致します。
商工会が企画をして、配送会社が協力をした地域の再生が主役のサービスがいよいよ始まります。

きっかけは、第1期の健康・生活アセスメント(2012年1月) で、
買い物困難者の存在を確認したのがきっかけでした。
当時は、石巻や南三陸町の大手スーパーの買い物支援サービスを住民に紹介しました。
ところが、「住民にとってはありがたいが、女川町の商店街の復興が挫けてしまう。」
と保健センターから相談を受けました。

そこで、「女川町商工会で、連合を作って、配送サービスと組み合わせてはどうか」
と石巻医療圏 健康・生活復興協議会から呼びかけて、
ヤマト運輸さんと商工会のお見合い設定させていただきました。

当時の女川町の商工会の課題は、次のようなものがございました。
①再開している店舗がまだ少ない(5店舗程度)
②3ケ月後に50店舗再開するが、集客の見通しがわからない。
③土地が無い。集荷センターや受付センターができるのか。
④複数の店舗が協力しあえるのか。

この度、これらの課題を乗り越えて、全国でも珍しい、地元商店街連合による見守り型お買い物代行支援サービス
「シーパル宅配便」が開始されます。
サービス開始をするにあたり、受付や梱包の要員として、地元雇用も産まれています。

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「シーパル宅配便」の魅力は、地元の商店街の思いやりとアイデアが詰まっていることです。

例えば、このようなカタログ型のお買いもの支援サービスでは、価格変動が発生する生鮮品(野菜や魚)は
取扱いにくいのですが、値段をコールセンターに確認できることで対応をしています。
また、配送業者ではお届けできなかった“灯油”や”A重油(船の燃料)“まで届けてくれます。
夏場の仮設住宅は、カビや湿気の問題が発生しますので、高齢者向けには”布団の乾燥サービス“までございます。
商店街では網羅できない商材は、地元のコンビニエンスストア(セブンイレブン)やあいのやさんまで
参加をしています。

まさに、地域のことを考えている地域のお店が皆で考えたサービスとなっています。

復興支援も2年目となり、ボランティアの支援から地域の自立再生型が求められています。
今回の「シーパル宅配便」は、地域団結をしようという地元の想いから発生してきています。
新しい日本の再生モデルの一つではないかと注目をしています。

コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

子育て支援センター 応援します。

2012年06月19日
女川町では、多くの保育所が被災し、5月に子育て支援センターが再開しました。
乳幼児を保育士さんが預かってママたちを支えています。

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石巻医療圏 健康・生活復興協議会では、以前に提供させていただいたプレイヤードや乳幼児向け浄水器などの
使い方や効能の説明をさせていただきました。

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震災後、水に対する不安も高まっており、特に乳幼児を抱える保護者の方たちには
喜んでいただいているとのことでした。

こどもは地域の宝です。
若者がいなくなると地域が活性化しにくくなってしまいます。
子育て支援センターの活動を応援します。

コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

鉄道の再開に向けて

2012年06月20日
石巻から仙台に平日1日 2本(朝と夕方)の鉄道が再開されました。
仙台に通勤・通学していた住民にとっては朗報です。
また、石巻-渡波間も再開されて、1ケ月くらい経過しますが、渡波行きの列車に
大勢乗り込む学生を見ていると公共交通機関の大切さを痛感します。

さて、渡波の先は女川ですが、現在線路を敷きなおしています。
大半の線路が海水につかってしまったので、再施設をしているのでしょう。

女川には高校がありません。
そのため、石巻に通うために父母が朝早く送迎するシーンをみかけます。
鉄道が再開されれば、通学ができるようになります。

一日も早い鉄道の再開ができるといいですね。

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線路の施設工事の現場

コミュニティ生活ユニット 生川

祐ホームクリニック

第1回 在宅被災世帯状況報告会(4・5月報告)を開催しました。

2012年06月21日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当 塩澤です。

6月19日(火)16時より、
石巻医療圏健康生活復興協議会で、
在宅被災世帯状況報告会が開かれました。
本年4・5月の私たちの活動を報告させて頂きました。

行政、地元NPO、医療機関等、総勢60名あまりの
関連団体の方々が集まってくださいました。

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行政の方からも、在宅被災世帯支援に関して、
励ましのお言葉を頂くことができました。
今後も、担当部署の方々との連携を深めていきたいと思います。

地元メディアの方々にも取り上げていただき、
6月20日付 河北新報、
東日本放送のスーパーJチャンネルみやぎ、
NHKの昼のニュースで取り上げていただきました。

6月21日付の石巻日日新聞では、
第1面で取り上げていただきました。

今後も、多くの方にこの取り組みを知っていただき、
よりよいものになるべく、アドバイスやご協力をいただきながら、
在宅被災世帯への支援を続けていきます。

状況報告会は、月次の報告とさせていただき、次回は7月10日(火)となります。

広報担当 塩澤
++++

・石巻医療圏健康・生活復興協議会
 4・5月 在宅被災世帯状況報告会 プレスリリース
 ※報告会資料は、上記リンク内にございます。

地域の自立再生活動  シーパル宅配便の反応

2012年06月22日
女川町商工会の25の商店が結集し、地元で受付・集荷を行い、ヤマト運輸さんが届けるという
お買い物代行サービスが開始されました。
石巻医療圏 健康・生活復興協議会では、女川町保健センターと女川町商工会と分担して、
1軒1軒のお宅に保存版のカタログをお届けしました。 

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訪問型でお届けしている様子

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コンテナ村の中にある集荷センター

住民の方の反応

・生鮮食品(野菜・魚)も含まれているので嬉しい。
・知っているお店が再開したので、嬉しい。辞めたかと思っていた。利用したい。
・無料配送の噂は聞いていたが、こんなに早く実現するとは思わなかった。
・高齢世帯で移動が大変なのでありがたい。
・馴染みの店の名前を見つけて笑顔になる。地域が元気になってくれるのは嬉しいね。

といった、好意的な声が多く聞かれました。初日から数件の注文も寄せられました。
値段や品ぞろえだけの問題ではなく、地域のお店が再開するというのは、
地域にとっても応援したくなる何かがあるように感じます。

一方で、既に買い物については対策をしていたり、買い物行為そのものが外に出る楽しみである
という声も聞かれました。

・車あっから、買い物は行けてるよ。
・既に、他のサービスの御用聞きが入っていて、届けてくれている。(おんまえや、生協など)
・近所に売りに来る業者もおり、運動のために体を動かすために買い物に行く。
・高齢者にとっては、電話注文は難しい。

地域全体を活性化するためには、買い物行為だけの経済の循環ではなく、地域の活性化に繋がる
活動などに対価が支払われるような地域通貨の導入なども効果的であると考えます。
今後は、健康面・生活面と組み合せて住民の方のコミュニティ再生や経済循環性に繋がるような
仕組みに発展させていきたいと思います。

コミュニティ生活ユニット 生川、張ヶ谷

祐ホームクリニック

日本医療政策機構の方々が視察にいらしてくださいました。

2012年06月26日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当 塩澤です。

医療系シンクタンクの日本医療政策機構の方々が、
視察にいらしてくださいました。
門脇の様子をご案内させていただき、
当団体の概況・課題をご説明させていただきました。

祐ホームクリニック石巻にも、ご見学いただき、
包括ケアの仕組みに非常に関心を持っていただきました。

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この石巻モデルをどのように発展、継承していくか、
一緒に考えさせていただきたいと思います。

広報担当 塩澤

健康推進班 高齢サポートの仕事

2012年06月28日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当塩澤です。

本日は、当協議会の高齢サポート担当のお仕事の紹介です。
写真は、高齢サポート担当の看護師の井口さん。

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石巻の牡鹿半島での一枚です。彼女の背後の山間部に分け入ると、
アセスメントを受けて、フォローが必要と判断された住民の方が、
独居で生活をしていらっしゃいます。

また、こんな急斜面にお住まいの方のところにも訪問させていただきます。

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井口さんのお仕事は、高齢サポート。
高齢の方で何らかの医療的なサポートが必要な方のところにお伺いします。
そして、住民の方との対話の中で、「孤立の防止」・「健康・生活面での課題」について、
行政の担当部署や医療機関、地元NPOとの連携により、
本質的なケアに関わる支援を実施・検討していただいています。

高齢の方が多いこの石巻では、彼女のようなお仕事が本当に大切になります。
広報担当 塩澤

第9回祐勉強会

2012年06月29日
第9回祐勉強会は、テーマ「脱水管理」、講師には祐ホームクリニック石巻院長の
武藤真祐でおこないました。
44人の参加と会場もいっぱいとなりました。
みなさんの勉強熱心さに運営側も必死でした。
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内容は、最初にお互いの経験を話し合い、それを発表します。
それに対して、武藤より回答する形でスタートしました。
その後はPPを使い、脱水症の症状の違いや予防方法を伝えていました。

更に今回は、大塚製薬・飯塚様にお越しいただきました。
脱水を起こさないように、OS-1とポカリスエットを試飲用にいただきました。
OS-1には、500mlと小さな子供むけの200ml、嚥下障害がある方にも
飲みやすいゼリータイプがありました。
また、それぞれの違いも専門家としてレクチャーいただきました。
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・これからの時期にあっていてよかった。
・初めて参加したが、とてもわかり易くてよかった。
このようなご意見をいただきました。

今後は2ヶ月に1回のペースで勉強会を開催していきます。
ご興味ある方はご参加ください。

支援者に対するケア

2012年06月30日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会の
広報担当 塩澤です。

当協議会では、「被災地支援者のための支援」にも取り組みを進めています。

訪問聞き取りをするメンバー、医療・生活のフォローを行うメンバー達は、
被災地において過度なストレスにさらされる場合があります。
個人差もありますが、つらい思いを自分の中に抱えてしまう危険もあります。

本日は、臨床心理士・カウンセラーの方から、
そんな被災地における支援において、
セルフケアの方法について研修していただきました。

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何かあった際に、相談・ケアができる窓口があること。
今後、心のケアなどのフォローが多くなる当協議会において、
とても重要な事を教えていただきました。

今後も、カウンセラーの方々には、
定期的に石巻にお越しいただき、被災者支援ももちろんですが、
本協議会の職員達のセルフケアについても、ご協力頂きます。

広報担当 塩澤

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