平成25年度活動のご挨拶

2013年05月13日
平成25年度から新体制となりました「石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)」です。

平成24年度は、平成23年度から継続していた在宅被災世帯への個別サポートを仕組み化し、
円滑に運営することで「医療・介護・自立・こころ・住環境」の専門職による支援が届くよう活動してまいりました。
訪問した世帯は延べ約23,000世帯、そのうち約約8,000世帯に状況を伺い、2,785世帯の方々のサポートを行ってまいりました。

昨年度、約8,000世帯の方々にお話しを伺う中で、住民の方々が「心身の健康不安と人との交流がないことへの不安」を感じていることがわかりました。
その結果を踏まえて、RCIでは今年度、「心身の健康を支えるつながり作り」に取組んでおります。(※資料参照ください)

ただ、我々主体の活動では地域に根付いていきません。
そこで、できる限り地域でRCIの活動に共感を持ってくださる方々と一緒に活動を行って行きたいと考えています。

今年度の事業のポイントは「地域での継続的なコミュニティづくり」です。
活動は「コミュニティ推進ユニット」及び「運営ユニット」の新体制で臨みます。

地域の皆様・全国の皆様にご説明に伺ったり、ご協力を仰いだりすることもあるかと思います。
どうぞ暖かくご指導いただければ幸いです。

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

石巻医療圏健康・生活復興協議会 一同
(以下資料:平成24年度活動纏め)
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平成25年度第1Q キックオフ実施

2013年05月13日
既に事業に取り掛かっておりますが、4/26チームビルディング及び組織内での活動理念共有を目的に、キックオフを行いました。

現在組織は新体制となり、事業部門と運営部門2つに分かれています。
事業部門であるコミュニティ推進ユニットはユニット内にさらに2つのチームがあります。

チームビルディング及び組織内での活動理念共有を目的にしたキックオフのメニューは大きく2つ。
①年間事業計画を組織全体で理解し共通認識を持ち、その上で第1Q(四半期)の活動目標をスタッフ全員で考えるワークショップをそれぞれランダムに(いつも活動している人と異なる)5名前後に分かれ3チーム行いました。

②その後通常の活動チームに分かれ、自分以外のメンバーに対して「尊敬しているところ」を紙に書き、お互いに渡しあうということを行いました。

後半②の「尊敬しているところをスタッフ同士で交換」では、うれしくて泣いてしまうメンバーも!

目の前のことにとらわれてついつい忘れてしまいがちな「事業計画の共有」と「チームビルディング」ですが、改めて時間を持つと、組織として同じ方向を向くということ、いつも言えないことが落ち着いて伝えられて絆が強まるというメリットがあります。

今後も3ヶ月に1度、キックオフとして行っていきたいと思います。
第1Qキックオフ_20130426
コミュニティ推進ユニット

平成24年度の活動にご協力いただいた方へ感謝の気持ちを込めて

2013年05月14日
石巻医療圏健康・生活復興協議会(RCI)の逢坂です。
先日ご報告申し上げました平成25年度の活動開始の背景には、昨年度の活動があります。
その昨年度の活動が無事に終了できた陰には多くの方々のご協力があります。

その中でも、自社の職員をRCIに長期派遣してくださった以下の3団体の力は大きなものでした。
その団体で派遣を決定された責任者の3名に、
派遣を決めた時の思いと派遣後の思いを寄せていただきました。
感謝の気持ちを込め、ここに掲載させていただきます。

本当にありがとうございました!!

+++++

■ポラスグループ 中央グリーン開発株式会社 代表取締役 中内 景太良様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
 
 超高齢社会において、終の時間を家で過ごす方がこれから増えていくことが予想される中、
住宅を扱う業界と医療の業界が何らかの連携をとりながら地域を守っていくことは、今後の重要な社会的課題になるという問題意識はもともと持っていました。
 その様な時に、石巻という将来の日本の縮図の様な状況で何らかのお手伝いをさせていただくことで、社員が医療の状況に感心を持ち、社員同士があるべき未来について語り合うという企業文化創りになればと考え、派遣を決断しました。

▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること

 派遣した社員を見ていると、自分の人生に責任を持つ自覚が、結果的に稔り多い人生を
過ごすことになるということ、派遣した社員は気付いてくれた様に思います。
 それから、社会とのふれあいの中で、何らかの役に立っていることを日々感じながら仕事をできることは、本当に幸せなことなのだと、社員の生き生きとした姿から、気付かされました。
POLUSさん
+++++

■薬樹株式会社 代表取締役 小森雄太様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
 我々に出来る事は何か?それが第一でした。
 役に立ちたいが、結果として地域活性をもたらすことでなければ自己満足に終わる。
そして、続けられること。
現地に赴く仲間達の安全の確保と現地での活動の効果の両立も大きな課題でした。

 初めは社内の理解が得られるか不安でしたが、声を掛けた仲間の大半が手を上げ、
家族や職場の理解も得ることができました。
「善き事」を行うことが出来る喜びと共に仲間を頼もしく感じた瞬間でした。

▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること
 戻ってきた仲間達の表情がすべてを物語っていました。
自分にできる事を常に考え、着実に実行するようになっていました。
まさに見違えるように、という言葉通りです。

 現地の方々に少しでも役立った事が一番ですが、
個人が持ち合わせている能力を発揮できるきっかけとなった事も含めて
派遣を決断して本当に良かったと思っています。
薬樹さん
+++++

■救急救命士連携ネットワーク 代表理事 福島圭介様

▶社員を派遣するという非常に大きな、重要な決断をされた時の思い
私たちの団体は、救急救命士という国家資格を所持しながらも、
消防機関に属していないメンバーが集っています。

災害発生直後の超急性期、救急現場に限らず、私たちの知識や技術が
少しでも被災者のために活かせるのであれば惜しみなく支援をしていきたい、というのが
私たちの思いです。

復興から1年を過ぎた石巻では、ご自宅に住まわれながらも生活や健康に大きな影響を受け、
必要な支援を受けられず、充分な生活には程遠い状況にありました。
そこで、在宅被災世帯のお困りの方々と必要な医療との間で、
私たちがそこをつなぐパイプ役になれるのではと思いました。
そのようなニーズを感じている中で、派遣しないという選択肢は1度も生まれませんでした。

また、前述のように、消防に属していない救急救命士の団体ですので、
活動団体等の所属がない者は、RCIでの活動に関わるまで、
被災地での支援にまったく携わってこなかった者がほとんどでした。

人のためになりたいと思い資格を取得した者として、
未曽有の災害にもかかわらずそのスキルを活かすことが出来ない、
これほど辛いことはなかったと思います。
ですから、きっと今回携わったメンバーは、本当に貴重な機会をいただき、
RCIさんとのご縁に感謝の気持ちが誰よりも強いはずです。


▶派遣から戻ってきた社員を見て感じること
支援で接した被災者の方々は、それぞれの立場で、
それぞれ違った被害や影響を受けていました。
見た目や想像では計り知れない、その人にしかわからない痛みを負っています。

そういった方々と多く接することで、人の痛み、思いやり、
心遣いやコミュニケーションの取り方などに苦慮したメンバーもいたと思います。

しかし、今回、活動に関わったメンバーは、将来消防職に就く者、
その他医療機関や、様々な救急現場で、傷病者や家族関係者と接することになります。
彼らにとって、石巻での活動は大きな経験になり、人の痛みのわかる救急救命士へと
成長する機会にもなったのではないでしょうか。

また、私が今回の活動を通して彼らに願うこととして、
今回の活動の経験を糧に、今後高確率で起こり得るとされる大規模災害時に、
広く、深い視野で、支援活動を率先して行う立場で頑張ってもらいたいと思っています。
救急救命士という医療に携わる国家資格所持者として生きていく中で、
石巻での活動の経験は、この上ない財産になったのではと思っています。

また、他職種での活動であったことについても、とてもよい経験になったと感じています。
お互いを理解し合い尊重し合うこと、力を合わせ助け合うこと、
本当に多くの事を活動を通し学んだと思います。

救急救命士としても、1人の人間としても、メンバーはひと回り大きくなったと感じています。
救急救命士連携ネットワークさん
(左から1番目、3番目が救急救命士連携ネットワーク職員様)
+++++
石巻医療圏 健康・生活復興協議会より感謝の気持ちを込めて

5/16渡波公民館で「和小物作りお茶会」を開催しました

2013年05月17日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)のコミュニティ推進ユニット佐々木です。

地域コミュニティ作りを目的に、5月16日(午後)石巻渡波公民館で「和小物作りお茶会」を、万石町でお裁縫が得意な住民さんを中心に開催しました。

主に渡波地区、塩富町・万石町・三和町にお住いの19名の方々に参加していただき、つるし雛の一部となる「ほおずき」を作製しました。完成したほおずきは、同じ布・サイズからスタートしたとは思えないほど様々なほおずきとなりました。住民の方それぞれの思いが作品にあらわれ、とても可愛く、愛らしい仕上がりとなりました。
作製の様子

その後は、参加者の方とお茶っこタイム。皆さん、同じ趣味を持っていらっしゃるので、和小物・手芸の話などで盛り上がり、楽しいひと時を過ごされたように感じました。
完成写真(ほおずき)

次第に住民の方自身で企画を行い、作品完成ごとに地域のつながりが深まっていけるような活動ができていければと思います。
次回は、5月30日(木)渡波公民館で開催予定です。

5/16垂水地区で「楽しく笑って健康づくり」イベントを行いました

2013年05月17日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)の木村(コミュニティ推進ユニット)です。

5月16日(木)住民の方々の健康や繋がりの構築を目的にうしお荘で、渡波地区垂水の「楽しく笑って健康づくり」の健康コミュニティイベントを行いました。

イベント開催前に垂水地区のみなさんの戸別訪問を行い、お誘いしました。私たちが、垂水地区で保健師さん、包括の方々と一緒に行う初めてのイベントでした。当日心配していた天気も晴れて良い天気。13人の方(男性:4人女性:9人)に参加していただきました。渡波包括さんから水戸黄門の歌に合わせて動く運動や、保健師さんから高血圧についての講和をしていただき、参加されたみなさんは、真剣に聞いていました。とても参考になった様子でした。
体操の様子

みなさん、健康について関心が高いことが分かりました。家に帰って、イベントで学んだことを、実行してもらえたらいいなと思います。
これからも、楽しく・笑って・健康維持ができるように、繋がりの構築を目指して活動していきたいと思います。

コミュニティ推進ユニット 木村

5/20  チラシのデザイン力講座に参加しました

2013年05月21日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)コミュニティ推進ユニットの佐々木です。

地域の集まりを実施するときにチラシを作っています。そこで、パソコンママネットさんの見てもらえる!手にとってもらえる!印象的なチラシを作るために「チラシのデザイン力」講座に参加してきました。

午前の部ではチラシに必要な図形機能を学び、午後の部ではグラフィックデザイナーの先生によるチラシの添削をしてもらいました。
さまざまな団体の方が、チラシを先生に添削してもらい、より印象UPチラシが出来上がりました。

チラシを作成するには、まず作り手が楽しむ事が大切!作り手が楽しいと見る人も楽しいはず!との先生の教えを忘れず今後のチラシ作成に取り組んでいきたいと思います。
DSCF1007.jpg
コミュニティ推進ユニット 佐々木

5/23渡波地区・うしお荘で「笑顔の集い」イベントを開催しました

2013年05月27日
石巻医療圏 健康・生活復興協議会(略RCI)のコミュニティ推進ユニットの佐々木です。

5月23日(木)住民の方々の健康や地域のつながりの構築を目的に、うしお荘で人と楽しく会話をする「笑顔の集い」を渡波地区住民の方々32名、石巻健康推進課の保健師さん2名、栄養士さん1名、RCIスタッフ5名の40名で行いました。

今回は体操・歌・自己紹介ゲーム等で大変盛り上がり、また保健師さんには住民の方々の血圧測定を行っていただきました。石巻は高血圧で通院されている方が多く、健康の関心度がとても高いためほとんどの方々が血圧測定されていました。

今後も月に一度定期的に「健康・地域のつながり」を目的に住民の方々の会にしていきましょう…という事で、この会のネーミングを参加されている住民の方々で話し合いました。
ひとつに決めるのが惜しいくらいとても良いネーミングがたくさんでましたが、一人で参加してもみんながいる、みんながいるから楽しい時間を過ごすことができる、みんなでそだてていく会、ということから『みんなの会』と決定。
帰りには「楽しかったよ」「次もみんなの会に参加するからね」と言っていただき、スタッフ一同が逆に住民の方々から元気パワーをいただいた日となりました。

みんなの会


コミュニティ推進ユニット 佐々木

在宅医療 祐ホームクリニック

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