行動指針に込める想いをご紹介

2018年06月06日
祐ホームクリニックでは毎週職員全員で行っている朝会で、理事長の武藤から10の「行動指針」1つ1つに込める想いを伝えています。本日は、行動指針の1番についてお話しした内容を、こちらでもご紹介します。
【1.私たちは、患者さんやご家族に寄り添い、その人らしい終末期を過ごせるような医療を提供します。】
在宅医療を行う上で、寄り添うことは大変重要と考えています。医療は治癒、治療が優先されることがありますが、在宅医療の現場では寄り添うことがより重要と思っています。寄り添うというのは、相手に合わせれば良いというわけではなく、自分たちができることだけを行えばよいというわけではありません。私たちはプロとして最適なことを行う必要があり、3つの要素が必要と考えています。
■知識
■技術
■気持ち
まず、知識は必要であり、同時に技術も必要です。例えば、緩和ケアの技術がないと、患者さんが痛くて辛い思いをすることになってしまいます。そのような時は、気持ちで寄り添い、手を握っているだけではだめであり、適切な薬剤調整を行う必要があります。そして、知識や技術があっても気持ちがあることが非常に大切であり、寄り添う上で無くてはならない要素です。同時に、医師だけでなく、医療従事者、事務、アシスタントそれぞれの部門での知識、技術を高めていくことも求められます。患者さん・ご家族に寄り添うにあたり、結局は自分のことを考えていると思われるような態度、言動を行っていると、寄り添っているとは言えません。その人に寄り添えているかは、受け手である、患者さんやご家族が決めるものであり、自分たちのやり方を押し付けるのは適切ではありません。人生の最後を迎えるにあたって、その人らしい終末期を過ごしていただくために、上記を意識しながら、私たちができる医療を提供していきたいと考えています。
紫陽花

在宅医療 祐ホームクリニック

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