街の復興の様子:信号機
2011年08月13日
震災発生から5ケ月が経過して、電柱が立ち電気はずいぶん復旧しました。
しかし、電気は来ていても信号がついていない所が市内にまだ残っています。
石巻警察署によると市内には266の交通信号があり、
津波による停電や倒壊で全て点灯しない状態になりました。
今は、194の交差点で復旧したそうです。
電気は回復したが、信号の制御盤が水没しており、修理が間に合わないそうです。
そのため、石巻市内では今でも72ケ所の交差点で、
警視庁・愛知県警・福岡県警の警察官が手信号で交通整理をしてくださっています。
真夏の暑さと粉じんが多い中、マスクもつけず、
交通整理をされている警察官の方の働きに頭が下がるとともに、
粉じんで喉を傷めていることを思うと心配です。

復旧した信号機。信号機が点灯しているだけで復旧が進んでいるんだと実感します。

手信号で交通整理をする応援警察官。頭が下がります。

暑い中、黙々と勤務を続ける愛知県警の皆様。
ご苦労様です。

笛を吹くため、マスクもできず、交通整理をしていただいている警察官。
新聞によると、交通信号復旧の遅れの理由は以下の3つのようです。
1.信号機制御盤の改修費用不足。交換には150万円程かかり、8割が国、2割が県負担。
2.国の復興計画策定の遅れ。街のグランドデザインが見えてこず、
現在の位置に信号を復活させていいかの問題。
3.制御盤の入札、業者選定の手順を踏んでいると2~3ケ月が経過する。
信号機は交通の要なので早い復旧が望まれます。
震災発生から5ケ月が経過して、電柱が立ち電気はずいぶん復旧しました。
しかし、電気は来ていても信号がついていない所が市内にまだ残っています。
石巻警察署によると市内には266の交通信号があり、
津波による停電や倒壊で全て点灯しない状態になりました。
今は、194の交差点で復旧したそうです。
電気は回復したが、信号の制御盤が水没しており、修理が間に合わないそうです。
そのため、石巻市内では今でも72ケ所の交差点で、
警視庁・愛知県警・福岡県警の警察官が手信号で交通整理をしてくださっています。
真夏の暑さと粉じんが多い中、マスクもつけず、
交通整理をされている警察官の方の働きに頭が下がるとともに、
粉じんで喉を傷めていることを思うと心配です。

復旧した信号機。信号機が点灯しているだけで復旧が進んでいるんだと実感します。

手信号で交通整理をする応援警察官。頭が下がります。

暑い中、黙々と勤務を続ける愛知県警の皆様。
ご苦労様です。

笛を吹くため、マスクもできず、交通整理をしていただいている警察官。
新聞によると、交通信号復旧の遅れの理由は以下の3つのようです。
1.信号機制御盤の改修費用不足。交換には150万円程かかり、8割が国、2割が県負担。
2.国の復興計画策定の遅れ。街のグランドデザインが見えてこず、
現在の位置に信号を復活させていいかの問題。
3.制御盤の入札、業者選定の手順を踏んでいると2~3ケ月が経過する。
信号機は交通の要なので早い復旧が望まれます。